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mbt2011新作登場紹介


mbt 2011秋冬新作商品が続々入荷情報
by mbtnew2011
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磨り減ったMBTの靴底補修



磨り減ったMBTの靴底補修






MBTは正しい手入れと補修をしていただければ、長持ちします(ソールを張り替えた場合最大3~4年使用可能)。MBTで歩くとどんなに上手な方だって少しずつ削れるんですが、その削れた部分を補修剤で埋めるのが「補修」。



 MBTはご存知のとおり、足裏荷重を外側に取ります。内側は踏みません。そのため、どうしても靴底の外側がしっかり削れてしまいます。マサイセンサーはMBTの履き心地の決め手となる大事な部分です。マサイセンサーが削れないようにご注意下さい。マサイセンサーに傷が付いていない場合は、アウトソールの摩耗した部分に補修材を塗って固める方法で補修が可能です。新品のソールは溝(でこぼこ)がはっきりついています。MBTで正しく歩けている人はつま先を蹴りません。だから前部分はそもそもあまり削れないのですけれど、「つま先で強く蹴る動作」をしてしまうと、前部分が広く擦り減ります。正しく履いているとマサイセンサーも最も厚い部分の直下あたりの外側が特に摩耗します。
さらに摩耗が進行してくると前方(ゆびの付け根より下あたり)も減ってきます。靴底中心部のエリアや踏み付け部分に補修剤を塗ってしまいますとローリング運動が正しく行えず体に負担がかかり、MBTのもつ機能を損なってしまうため、補修剤を塗ることはよくないようです。



①はじめに、肉盛りする部分に、付属のサンドペーパー(やすり)で磨きをかけます。


②まず、プレートをソールの側面に貼ってセロテープで固定します。



③仕上げたいライン(もともとのアウトソールの厚みを想定する)にはさみでプレートをカットします。


④補修材をのせます。


⑤付属のヘラで平らに伸ばします。約24時間で完全に乾きます。乾いたら、プレートをはがします。アウトソールの厚みがもとの状態に戻りました


by mbtnew2011 | 2011-09-29 16:59 | MBT